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 福岡県、「福岡県・福岡市産業廃棄物排出事業者講習会」の開催概要を発表

発表日:2018.08.31


  福岡県は、平成30年度「福岡県・福岡市産業廃棄物排出事業者講習会」の開催概要を発表した。この講習会は、平成22年度から福岡市と共同で、福岡都市圏の建設業者等を対象として、建設業者等における産業廃棄物処理実務担当者の産業廃棄物関係法規の習熟を図るため実施するもの。同県では、県内における建設系産業廃棄物の排出量は、約3,000千トン(平成27年度推計)であり、県全体における産業廃棄物の総排出量の約20%を占めている。また、建設系産業廃棄物に係る不法投棄も、いまだに確認されている。平成30年度は、平成30年9月20日、21日の2回、福岡市役所講堂で開催する。講習会の内容は、1)建設系廃棄物の適正処理について、2)PCB廃棄物等の適正処理について、3)(公社)福岡県産業資源循環協会からのお知らせ、などを予定しているという。

情報源 福岡県 記者発表資料
機関 福岡県
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 福岡県 | 福岡県・福岡市産業廃棄物排出事業者講習会 | 福岡都市圏 | 建設業者 | 産業廃棄物処理実務担当者 | 産業廃棄物関係法規 | 建設系産業廃棄物
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