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 環境省、廃棄物発電電力を有効活用した収集運搬低炭素化モデル事業(平成30年度)の公募(二次公募)を開始

発表日:2018.09.25


  環境省は、平成30年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(廃棄物発電電力を有効活用した収集運搬低炭素化モデル事業)の二次公募を開始すると発表した。同事業は、廃棄物の収集運搬時における二酸化炭素排出量の削減を図ることを目的として、地域のエネルギーセンターとしての役割が期待されている廃棄物処理施設において、発電された電力を充電池システム等に蓄電・供給し、EVパッカー車に活用する一体的な取組に対して補助するもの。補助対象者は都道府県、市町村、特別区および地方公共団体の組合で、1)給電・蓄電システム等については補助対象となる経費の1/2を上限に補助し、2)EVパッカー車については、同規模かつ同等仕様の最新燃費基準に適合したディーゼルパッカー車の価格と補助対象となる経費の差額の2/3を上限に補助する。事業の詳細(交付要綱、実施要領等)、応募方法は、同省ホームページで確認することができる(公募期間:平成30年9月25日~10月19日)。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
環境総合
キーワード 環境省 | 廃棄物処理施設 | 充電池システム | EVパッカー車 | 廃棄物発電電力 | ディーゼルパッカー車
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