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 セイコーエプソン、乾式オフィス製紙機の自社運用・販売促進に係る取組を紹介

発表日:2019.09.09


  セイコーエプソン(株)とエプソン販売(株)は、2016年12月から販売開始した「乾式オフィス製紙機」を本店(東京都新宿区)で運用し、環境性能の実証を経て、販売促進につなげるプロジェクトを立ち上げたと発表した。同製品は、使用済みコピー用紙の文書情報を抹消しつつ、線維化・結合・加圧成形して、A4やA3サイズの紙や、名刺などに使用できる厚紙を再生するもの。2019年7月から同製品とインクジェット複合機/プリンターをオフィスに設置し、1年間に購入するコピー用紙の約30%(約130万枚)削減、電力消費量の削減、再生紙の活用などを進め、2019年秋から「環境配慮型オフィス」というコンセプトとともに製品を提供していくという。

情報源 セイコーエプソン ニュースリリース
機関 セイコーエプソン
分野 ごみ・リサイクル
環境総合
キーワード 再生紙 | 電力消費量 | コピー用紙 | セイコーエプソン | 乾式オフィス製紙機 | 環境配慮型オフィス
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