セイコーエプソン(株)とエプソン販売(株)は、2016年12月から販売開始した「乾式オフィス製紙機」を本店(東京都新宿区)で運用し、環境性能の実証を経て、販売促進につなげるプロジェクトを立ち上げたと発表した。同製品は、使用済みコピー用紙の文書情報を抹消しつつ、線維化・結合・加圧成形して、A4やA3サイズの紙や、名刺などに使用できる厚紙を再生するもの。2019年7月から同製品とインクジェット複合機/プリンターをオフィスに設置し、1年間に購入するコピー用紙の約30%(約130万枚)削減、電力消費量の削減、再生紙の活用などを進め、2019年秋から「環境配慮型オフィス」というコンセプトとともに製品を提供していくという。
情報源 |
セイコーエプソン ニュースリリース
|
---|---|
機関 | セイコーエプソン |
分野 |
ごみ・リサイクル 環境総合 |
キーワード | 再生紙 | 電力消費量 | コピー用紙 | セイコーエプソン | 乾式オフィス製紙機 | 環境配慮型オフィス |
関連ニュース |
|