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 コスモ石油(株)、全照明にLEDを採用した環境配慮型サービスステーションの実験店舗をオープン

発表日:2009.09.14


  コスモ石油(株)は、千葉県四街道市に、サインポールを含む全照明の光源にLED(Light Emitting Diode)を採用した実験店舗を2009年9月4日(金)にオープンしたと発表した。同サービスステーションは、同社の意見を取り入れながらシャープ(株)がサービスステーション向けに開発したキャノピー照明を含む屋外照明、屋内照明等、店舗内のすべてに省エネルギー型LED照明を試験的に導入している。今回の全照明の光源LED化は、電気使用量の削減に伴うCO2排出量の削減に加え、長寿命であるため廃棄物の削減にも繋がる。実験店舗に設置しているサインポール・キャノピーサインは、LED化することにより蛍光灯使用時に比べ約8割の電気使用量の削減効果が見込まれ、それ以外の照明は従来照明より約4割の電気使用量及びCO2が削減されると試算しているという。同社は、同店舗での実証結果をもとに、今後も環境に配慮したサービスステーションづくりに取り組んでいくという。

情報源 コスモ石油(株) プレスリリース
機関 コスモ石油(株)
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | CO2 | 長寿命 | LED | 環境配慮 | コスモ石油 | 照明 | 店舗 | サービスステーション
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