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 茨城県、令和元年版環境白書を発行

発表日:2019.09.17


  茨城県は、令和元年版環境白書を発行したと発表した。同書は、環境基本条例(第8条)に基づき、同県の環境の状況並びに環境の保全及び創造に関して講じた施策をとりまとめた年次報告書として作成しているもの。今回のトピックスでは、茨城県地域気候変動適応センターの設置について、霞ヶ浦流域の小規模事業所に係る規制強化と支援策について、ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物の期限内処分について、茨城における絶滅のおそれのある野生生物(蘚苔類・藻類・地衣類・菌類)について 、茨城エコ・カレッジ2019(体験コース)について、中学生向け環境教育プログラムについて、紹介している。また、第1部では総説、第2部では環境の状況並びに環境の保全及び創造に関して平成30年度に講じた施策、及び令和元年度に講じようとする施策、第3部では環境指標ついて、前年度実績や現在の取組み内容を記載している。同県では、関係機関等へ配布するほか、ホームページに全文を掲載するという。

情報源 茨城県 報道発表資料
機関 茨城県
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
健康・化学物質
自然環境
大気環境
水・土壌環境
環境総合
キーワード 野生生物 | 廃棄物 | 環境白書 | ポリ塩化ビフェニル | 環境基本条例 | 茨城県 | 茨城県地域気候変動適応センター | 霞ヶ浦流域 | 茨城エコ・カレッジ | 環境教育プログラム
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