環境省は、G20資源効率性対話のサイドセッションとして、グローバル・バッテリー・アライアンス(GBA)に関する世界経済フォーラム(WEF)及び環境省による特別セッションを開催すると発表した。次世代自動車に搭載するバッテリーの原料となる一部のレアメタルは、採掘による環境破壊や、労働問題、バッテリー製造過程自体の環境負荷低減などが課題となっている。WEFでは、持続可能な発展のために必要なバッテリーの役割をより強化させるため、民、官、国際機関等から成るGBA を立ち上げ、同省もその趣旨に賛同し、活動に参加している。同セッションは、令和元年10月11日に国際連合大学(東京都渋谷区)において、公開形式で開催される。GBAについての説明(WEF)、ディスカッション「持続可能なバッテリー・バリュー・チェーン実現のためにできること」(WEF、環境省、参加者)などを行うという(事前申込制、参加費:無料)。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 環境負荷 | 環境省 | 次世代自動車 | レアメタル | バッテリー | 世界経済フォーラム | 環境破壊 | G20資源効率性対話 | サイドセッション | グローバル・バッテリー・アライアンス |
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