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 東京都、「とうきょう森づくり貢献認証制度」の認証を発表

発表日:2019.10.31


  東京都は、「とうきょう森づくり貢献認証制度」の認証を発表した。とうきょう森づくり貢献認証制度は、森づくり活動の実施や、多摩産材を利用した企業や都民等に対し、東京の森づくりへの貢献と、二酸化炭素吸収量及び二酸化炭素固定量を数値化し、認証するもので、以下の制度から構成されている。1)森林整備サポート認定、2)多摩産材製品による二酸化炭素固定量認証、3)建築物等による二酸化炭素固定量認証。今回、3団体から申請があり、審査の結果、以下のとおり認証を決定した。森林整備サポート認定:1)(株)NTTファシリティーズ(定対象森林面積1.7ha・CO2吸収量190.08t-CO2)、2)読売リサイクルネットワーク(定対象森林面積0.23ha・CO2吸収量26.1t-CO2)、多摩産材製品による二酸化炭素固定量認証:越井木材工業(株)(木製サーモフェンス縦貼1200型、外5件)。認定された企業は、認証マークを広報媒体等に使用できるほか、都のホームページ等により、活動の内容や企業情報が紹介される。都では、令和元年11月8日に、認証書の授与式を開催するという。

情報源 東京都 報道発表資料
機関 東京都
分野 地球環境
キーワード 東京都 | NTTファシリティーズ | 多摩産材 | 森づくり活動 | とうきょう森づくり貢献認証制度 | 森林整備サポート認定 | 多摩産材製品による二酸化炭素固定量認証 | 建築物等による二酸化炭素固定量認証 | 読売リサイクルネットワーク | 越井木材工業
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