環境省は、令和元年11月28日に東京都下で、水環境における放射性物質の常時監視に関する評価検討会(令和元年度)を開催する(公開:50名程度傍聴可)。この評価検討会は、水質汚濁防止法の改正(平成25年施行)に伴い、環境大臣が公共用水域および地下水における放射性物質のモニタリング結果を評価することとなったため、専門的な見地から所要の検討を行うために設置されたもの。平成26年度から毎年度、学識経験者と国立研究開発法人(放射線医学総合研究所、国立環境研究所)の研究者5名により、当該年度の常時監視実施方針や、前年度の放射性物質のモニタリング結果報告等に関する評価検討が行われている。令和元年度は、平成30年度に行われた水環境における放射性物質モニタリング(全国の放射性物質モニタリング、福島県及び周辺地域の放射性物質モニタリング等)の結果について、専門的な見地から評価等を行うという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 環境省 | 国立環境研究所 | 公共用水域 | 地下水 | 環境大臣 | 水質汚濁防止法 | 放射線医学総合研究所 | 水環境における放射性物質の常時監視に関する評価検討会 | 放射性物質のモニタリング結果 |
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