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 環境省、平成30年度ダイオキシン類対策特別措置法施行状況を公表

発表日:2020.03.27


  環境省は、平成30年度ダイオキシン類対策特別措置法施行状況を公表した。これは、ダイオキシン類対策特別措置法の施行状況等を把握するため、都道府県等117地方公共団体からの報告に基づき、平成30年4月1日から平成31年3月31日までを対象に、取りまとめたもの。平成30年度の特定施設数(同法施行令第1条に定められた施設)は、大気基準適用施設が8,690件、水質基準適用施設が3,490件となり、それぞれ前年度に比べて減少した。また、立入検査は大気3,410件・水質748件で実施され、命令が発令された件数は大気24件・水質0件、指導が行われた件数は大気1,056件・水質74件であった。さらに、設置者による測定結果は、大気6,255件、水質516件報告されている。土壌汚染対策の状況は、新たに土壌汚染対策地域に指定された地域はなかった。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 健康・化学物質
大気環境
水・土壌環境
キーワード ダイオキシン | 土壌汚染 | 環境省 | 大気 | 水質 | 立入検査 | ダイオキシン類対策特別措置法
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