環境省は、令和2年9月8日に、環境インフラ海外展開プラットフォーム(Japan Platform for Redesign: Sustainable Infrastructure)の設立式を開催した。このプラットフォームは、環境インフラの海外展開に積極的に取り組む民間企業や各関係者の活動を後押しするもの。同設立式は、プラットフォームを活用する上での理解促進、会員組織同士の交流等を目的にオンライン形式で開催された。同プラットフォームは企業や関係省庁、地方自治体などの関係者で構成され、事務局は(一社)海外環境協力センター(OECC)が担当する。令和2年9月8日時点、277団体が参加を表明している。第一部では、民間企業、金融機関、地方公共団体、有識者などによるパネルディスカッションが行われ、環境インフラの海外展開における官民連携の重要性や、海外展開における課題、プラットフォームに期待する役割等について議論された。第二部では、会員同士の名刺交換会が開催された。同省では引き続き、同プラットフォームの会員を募集するという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 (一社)海外環境協力センター |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 環境省 | プラットフォーム | 海外環境協力センター | 海外展開 | 環境インフラ | OECC | 環境インフラ海外展開プラットフォーム | JPESI | Japan Platform for Redesign: Sustainable Infrastructure |
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