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 アスクル、カタログを再生した「紙袋」をラインナップ

発表日:2021.02.22


  アスクル(株)は、同社の商品カタログを再資源化した紙袋(以下、「リサイクル紙袋」)を商品ラインナップに追加した。同社は2016年に「2030年CO2ゼロチャレンジ」を宣言し、気候変動や脱炭素の目標達成に向けて取組を進め、2020年には、使用済みプラスチック製品(クリアーホルダー)を回収し、マテリアルリサイクルによる再製品化するバリューチェーンを構築していた(環境省「令和2年度脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業」)。今回、こうした環境に対する具体的な取組を広げる中で、商品開発担当者からカタログの再資源化についてのアイデアが出され、リサイクル紙袋の商品化に至った。リサイクル紙袋は、本体の原紙に再生紙70%(うち約15%に同社カタログ)を使用し、FSC認証も取得している。再製品化したバッグを連想させる「Come back」とかけたネーミングで、事業所・一般消費者向けのサービスで展開するという(サイズ:4種類、50枚入)。

情報源 アスクル(株) ニュースリリース(PDF)
機関 アスクル(株) 
分野 ごみ・リサイクル
キーワード リサイクル | マテリアルリサイクル | 再資源化 | カタログ | FSC認証 | 再生紙 | バリューチェーン | 脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業 | アスクル
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