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 気象庁、「気候変動監視レポート2020」を公表

発表日:2021.04.28


  気象庁は、2020年の日本と世界の大気・海洋等の観測及び監視結果等を、「気候変動監視レポート2020」として公表した。「気候変動監視レポート」は、社会・経済活動に影響を及ぼす気候変動に関して、我が国と世界の大気・海洋等の観測及び監視結果に基づいた最新の科学的な情報・知見をまとめた年次報告で、1996年より刊行されている。今般、2020年の状況を取りまとめたレポートを公表した。このレポートは、「2020年冬(2019年12月〜2020年2月)の記録的な高温と少雪」、「2020年8月に日本の南を中心とした海域で海面水温が過去最高を記録」の2つのトピックスと3つの章で構成され、各章テーマについて、国立環境研究所の研究成果を含む最新情報を掲載している(13MB、86ページ)。

情報源 気象庁 報道発表資料
〔参考〕気候変動監視レポート
機関 気象庁
分野 地球環境
キーワード 気候変動 | 気象庁 | 国立環境研究所 | 海面水温 | 気候変動監視レポート | 記録的な高温 | 少雪
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