環境省は、令和3年3月23日にオンラインで開催された、第5回EU・中国・カナダ主催気候行動に関する閣僚会合(Ministerial on Climate Action: MOCA)の結果を公表した。同会合は、議長であるカナダ、中国、EUを含め、35カ国の主要先進・途上国の閣僚級と、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局長等と、日本からは同省大臣及び担当官が出席し、新型コロナウイルスからの持続可能な復興における各国の課題や機会の共有、国際連帯の強化を通じ、どのように取組を拡大していくかについて議論するために開催されたもので、議論の概要は共同議長サマリーとして取りまとめられた。今回の会合では、2021年11月に開催が予定されているCOP26に向けた、本年最初の国際気候変動対策に関する閣僚級会合として、新型コロナウイルスからの持続可能な復興における各国の課題や機会の共有、国際連帯の強化を通じ、どのように取組を拡大していくかについて議論されたという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 環境省 | 気候変動 | 中国 | EU | カナダ | COP26 | 新型コロナウイルス | 閣僚会合 | 国際気候変動対策 | 国際連帯 |
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