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 宮津市、リネットジャパンと連携による小型家電・パソコン回収サービスを開始

発表日:2021.11.01


  宮津市(京都府)は、リネットジャパンリサイクル(株)と連携による小型家電・パソコン回収サービスを開始した。小型家電等の中には、金や銀、希少金属など有用な金属が多く含まれているため、小型家電等は都市にある鉱山という意味で「都市鉱山」とも呼ばれている。リネットジャパンの試算によると宮津市では約4,000台のパソコンが退蔵されているという。両者は、令和3年10月28日に小型家電等の回収に関する連携と協力について協定を締結し、小型家電・パソコン回収サービスを開始する。インターネットから申し込みをすると、自宅まで不要な小型家電・パソコンを回収してくれる仕組みで、回収料金は1箱(箱のサイズ:3辺合計140センチ以内、重量:20キロ以内)1650円(税込)で、回収品目の中にパソコンが含まれている場合、回収料金は無料となる。回収した使用済みパソコンは、セキュリティが確保されたリネットジャパンの専用施設に運ばれ、1台ずつ手作業で解体し再資源化処理が行われるという。

情報源 宮津市 新着情報
宮津市 新着情報
リネットジャパングループ ニュース(PDF)
機関 宮津市 リネットジャパングループ
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 再資源化 | 希少金属 | 小型家電 | 宮津市 | パソコン | 都市鉱山 | リネットジャパンリサイクル | 回収サービス | 無料
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