環境省、平成20年度土壌汚染対策法の施行状況及び土壌汚染調査・対策事例等に関する調査結果を公表

発表日:2010.02.16

環境省は、平成20年度土壌汚染対策法の施行状況及び土壌汚染調査・対策事例等に関する調査結果を公表した。同省では、毎年、都道府県及び土壌汚染対策法の政令市を対象に、土壌汚染対策法の施行状況、都道府県・政令市が把握している土壌汚染の調査・対策事例等について調査を行っている。その結果、平成20年度に土壌汚染対策法に基づく土壌汚染状況調査結果が報告されたのは239件(法施行から平成20年度末までの累計1,187件)で、昨年度(244件)に続きやや減少。また、指定基準を超過して指定区域に指定されたのは71件(累計341件)で、前年度より減少した。指定区域で基準を超過した特定有害物質は、揮発性有機化合物(VOC)ではテトラクロロエチレン、重金属等では六価クロム化合物が最も多かった。また、法の対象外を含め都道府県及び土壌汚染対策法の政令市が把握した土壌汚染調査事例は1,365件で、そのうち超過事例は697件であり、いずれの事例数も前年度より減少したという。

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