愛知県は、2021年度水質パトロール隊の優秀グループを決定した。同県では、小中学生が中心となったグループが、身近な川等の汚れ具合や水辺の生きものを調査することで、普段意識していない生活排水や身の回りの水環境について考える「水質パトロール隊事業」を1998年度から実施している。令和3年度は33グループ(1355名)の水質パトロール隊による活動が行われた。今回、提出されたレポートの審査の結果、特に優れた活動を行った3グループを優秀グループに決定した。最優秀賞として、「矢作川の水質調査~2か所の水質を比較して~」(岡崎市立矢作北中学校科学部)、優秀賞として、「五条川の水質調査レポート~五条川ってこんなに汚いの!?~」きよすキッズ水質パトロール隊(清須市)、「天神川・香流川の水質調査~大好きな生き物がいる川を調べたい~」チームNAMAZU(尾張旭市)、これにともない、優秀グループのレポートについて、県のホームページで掲載するとともに、12月23日に県議会議事堂において表彰式を行うとしている。
情報源 |
愛知県 報道発表資料
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機関 | 愛知県 |
分野 |
水・土壌環境 |
キーワード | 愛知県 | 小学生 | 岡崎市 | 水質パトロール隊 | 矢作川 | 五条川 | 天神川 | 香流川 | 清須市 | 尾張旭市 |
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