京都市は、「京都世界水大賞2022」の受賞団体を発表した(募集期間:令和2年9月7日~令和3年4月30日)。同賞は、同市、世界水会議(World Water Council:WWC)およびNPO法人日本水フォーラムが共催する国際的な賞。途上国の水問題解決に向けて優れた活動を続ける草の根団体を顕彰する国際的な賞として、「第3回世界水フォーラム」が琵琶湖・淀川流域で開催された 2003年に創設され、3年に1度開催される国際会議「世界水フォーラム」に併せて授与している。今回、23か国から50件の応募があり、インドのNGO「Pragati(プラガッティ)/インド南オリッサ州コラプット地区」を選出した。「伝統と革新の調和」を実現する京都ならではの審査項目「文化とコミュニ ティに寄与し持続可能な活動である」という点を満たし、水問題解決のみならず、自然エネルギーを活用した取組が高く評価された。授賞式は、令和4年3月「第9回世界水フォーラム(セネガル・ダカール)」の会場にて行われる。
情報源 |
京都市 広報資料
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機関 | 京都市 |
分野 |
水・土壌環境 |
キーワード | 自然エネルギー | インド | 京都市 | NGO | 水問題 | 日本水フォーラム | 水防災 | 京都世界水大賞 | 世界水会議 | 南オリッサ州 |
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