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 環境省、低コストで低負荷型の「土壌汚染」技術を募集(委託事業)

発表日:2022.01.28


  環境省は、「令和4年度低コスト・低負荷型土壌汚染調査対策技術検討調査(委託業務)」対象技術を募集する(応募期間:令和4年1月28日~3月4日)。同調査は、土壌汚染の調査・対策技術の開発や普及の促進を図るため、低コスト・低負荷型の土壌汚染調査・対策技術について、実証試験及び技術評価を行うもの。応募要件は、土壌汚染対策法に定める特定有害物質(26物質)、1,4-ジオキサン、ダイオキシン類及び鉱油類による土壌汚染(放射性物質による土壌汚染は除く)について、適用可能かつ、類似又は同種の技術と比較して低コスト・低負荷等の特性を有した技術であること。1)土壌汚染の調査に係る簡易・迅速な測定技術、2)浄化技術、3)封じ込め技術、4)汚染土壌中の重金属等の再利用に資する技術、5)土壌汚染の拡散防止に資する土地の形質の変更や対策工事の技術、6)汚染土壌の有効利用に資する技術の技術を対象としている。選定された技術の提案者が同省と委託契約を結び実証試験、技術評価を実施する流れとなっている。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 水・土壌環境
キーワード 土壌汚染 | 低コスト | 浄化 | 土壌汚染対策法 | 再利用 | 低負荷 | 特定有害物質 | 封じ込め | 低コスト・低負荷型土壌汚染調査対策技術検討調査 | 委託業務
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