環境省は、地域脱炭素投資促進ファンド事業の執行団体(一般社団法人グリーンファイナンス推進機構)における審査委員会での審査を経て、「食品廃棄物を主原料としたバイオガス熱電併給事業(申請者:(株)日本フードエコロジーセンター)」への出資を決定した。同事業は、神奈川県を中心に食品工場や大手スーパーマーケット等から収集した食品廃棄物を主原料とした、メタン発酵バイオガス熱電併給事業。グリーンファイナンス推進機構は、事業の特別目的会社(SPC)となる「さがみはらバイオガスパワー株式会社(所在地:神奈川県相模原市)」へ優先株式での出資を予定している。年間で1,828トンのCO2削減効果が見込まれ、国内類似地域におけるロールモデルとなりうるという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 食品廃棄物 | メタン発酵 | バイオガス発電 | 相模原市 | グリーンファイナンス推進機構 | 出資 | 地域脱炭素投資促進ファンド事業 | 日本フードエコロジーセンター | SPC | さがみはらバイオガスパワー |
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