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 外務省、パプアニューギニアに対する無償資金協力(森林保全計画)に関する書簡を交換

発表日:2010.03.19


  外務省は、平成22年3月19日(金)、パプアニューギニアの首都ポートモレスビーにおいて、同国に対する環境プログラム無償資金協力「森林保全計画」に関する書簡の交換が行われたと発表した。この計画は、大洋州地域における気候変動対策支援の一環として、森林資源情報を把握・解析するための機材を整備するための資金を供与するもの。これにより、同国における森林管理計画の策定及び地域住民による森林保全活動の実施が可能となるという。なお、我が国は、鳩山イニシアティブの一環として同案件に協力し、すべての主要国による公平かつ実効性のある枠組みの構築と意欲的な目標の合意を目指して、コペンハーゲン合意への賛同も表明しているパプアニューギニアと引き続き気候変動分野で連携していくという。

情報源 外務省 プレスリリース
機関 外務省
分野 地球環境
自然環境
キーワード 気候変動 | 森林保全 | 外務省 | 鳩山イニシアティブ | 無償資金協力 | コペンハーゲン合意 | パプアニューギニア
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