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 リユース活動で京都市とジモティー連携協定を締結

  京都市と（株）ジモティーは、「リユース活動の促進に向けた連携と協力に関する協定」を締結した（締結日：令和4年12月9日）。同市では、持続可能な循環型社会の実現を目指すため、令和3年3月に「京（みやこ）・資源めぐるプラン－京都市循環型社会推進基本計画－」を策定し、「引っ越しや家財整理時等における積極的な民間活用を含めたリユースの促進」を掲げ、民間企業とも積極的に連携し、リユースを促進するための施策を検討・実施していくこととしている。ジモティーは、月間で1,000万人以上が利用する地域の情報サイトを運営しており、「売ります・あげます情報」等のカテゴリー別の情報が、都道府県や市区町村ごとに掲載され、ユーザーは無料で使用できるため、地域の情報インフラとして全国各地に広がっている。今回の連携により、1)リユース活動を促進するための企画立案に関すること、2)リユース活動を促進するための広報啓発に関すること等に連携して取り組む。具体的には、同市ホームページの大型ごみ、持込ごみページにおいて、「ジモティー」を紹介するなど、ごみとして排出される前にリユースへの誘導を図るという。

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