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 水辺の保全・活用の新たな形「グッドプラクティス塾」開催 2023年度第2回

発表日:2024.02.08


  環境省は、2023年度第2回ウォータープロジェクト「グッドプラクティス塾」の開催概要を発表した(開催日:令和6年2月28日、開催方法:オンライン)。プロジェクトは、水循環基本法の理念に基づき、健全な水循環の維持・回復に向けた取組を推進するため平成26年8月に発足。民間企業等が「水」に関するグッドプラクティスを共有、それぞれの取組をブラッシュアップする場となっている。2023年第2回目となる今回は、「水辺の保全・活用における連携の新たな形~水環境×OECM~」をテーマとして開催され、環境省自然環境局自然環境計画課から、「自然共生サイトの概要と事例について」話題提供がある。加えて北九州市響灘ビオトープから「北九州市響灘ビオトープ~日本最大級の湿地・草原のビオトープにおける他主体協働の保全活動~」、認定NPO法人環境リレーションズ研究所から熊本県上益城郡山都町での取組について「たくさんの里親と地域と共に進める森づくり」と題した事例発表がある。また、水×生物多様性の視点から、これから企業・地域が取り組む必要のある水辺の保全・活用について意見交換するという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 水・土壌環境
キーワード 生物多様性 | 北九州市 | 水循環 | 水環境 | オンライン | 熊本県 | ウォータープロジェクト | OECM | グッドプラクティス塾 | 環境リレーションズ研究所
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