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 環境省、平成23年度環境技術実証事業 閉鎖性海域における水環境改善技術分野における実証機関を募集

発表日:2011.02.07


  環境省は、平成23年度の環境技術実証事業 閉鎖性海域における水環境改善技術分野の実証機関について、実証運営機関である(財)港湾空間高度化環境研究センターが公募を開始したと発表した(公募期間:平成23年2月7日(月)~2月28日(月)17時必着)。環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にある先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証して情報公開することにより、技術の普及を目指すもの。今回は、閉鎖性海域における水環境改善技術分野(「高炭素セラミックス、鉄、竹炭混合物による水質の改善、底質の改善、生物生息環境の改善技術」、「人工腐植土と鉄鋼スラグ混合土による生物生息環境の改善技術」など)について募集する。今後、実証運営機関に提出された申請書類に基づき、平成23年3月に開催を予定している同技術分野のワーキンググループ会合において、書面審査と必要に応じて申請者に対するヒアリング審査を実施するという。

情報源 環境省 報道発表資料
(財)港湾空間高度化環境研究センター 講演会・セミナー等
機関 環境省 (財)港湾空間高度化環境研究センター
分野 水・土壌環境
キーワード 環境技術実証事業 | 環境省 | 底質 | 閉鎖性海域 | 水環境 | 生物生息環境 | 港湾空間高度化環境研究センター | セラミックス | 竹炭 | 腐植土
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