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 三井不動産レジデンシャル(株)、エネルギーマネジメントシステムを採用した次世代マンションを販売開始

発表日:2011.10.26


  三井不動産レジデンシャル(株)は、エネルギーマネジメントシステムを採用した次世代マンションを、平成23年11月5日より販売開始すると発表した。今回販売する「パークホームズ大倉山」(神奈川県横浜市)は、分譲マンションとしては初めて経済産業省の「平成23年度次世代エネルギー・社会システム実証事業」における実証プロジェクトとして採択され、スマートで持続可能な社会の実現のために先進の環境対応技術が施される。具体的には、マンション向けエネルギーマネジメントシステム(EMS)でマンション全体のエネルギー管理を目指すほか、(株)東芝が開発する地域全体のEMS(CEMS)と連携させ、マンション内エネルギーの制御・最適化を行う。また、マンションの共用部に太陽光発電システム、リチウムイオン蓄電池、電気自動車用充電器、LED照明などを、さらに、 専有部(各住戸)にヒートポンプ式給湯器(エコキュート)などを設置している。なお、竣工は平成24年9月下旬の予定。

情報源 三井不動産レジデンシャル(株) ニュースリリース(PDF)
機関 三井不動産レジデンシャル(株)
分野 地球環境
キーワード CO2 | 低炭素社会 | 東芝 | マンション | 横浜市 | エネルギーマネジメントシステム | 三井不動産レジデンシャル | EMS | CEMS
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