JFEエンジニアリング(株)は、豊中市伊丹市クリーンランドより、大型都市環境プラント建設を受注したと発表した。これは、ごみ焼却施設(ストーカ式焼却炉525t/日)の設計・施工および既存粗大ごみ処理施設の解体撤去、土壌汚染対策を請け負うもの。同施設のコンセプトである「森の中の再生工場」を具体化させるため、面積9407m2分もの施設緑化を実施する。また、2010年に同社が開発したプラントを採用することで、発電効率の約2割向上とCO2排出量の約2割低減が可能となり、さらに、同社独自技術である高温空気吹き込みと排ガス再循環による低空気比燃焼により、国内トップクラスの発電効率22.4%を実現させるという。
情報源 |
JFEエンジニアリング(株) ニュースリリース
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機関 | JFEエンジニアリング(株) |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | CO2 | 発電効率 | 循環型社会 | 土壌汚染 | 緑化 | JFEエンジニアリング | 廃棄物 | ごみ処理 | 焼却炉 | 都市環境プラント |
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