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 凸版印刷(株)、ゲームを通じて環境問題への理解を深める「環境ジレンマボードゲーム」を開発

発表日:2011.12.26


  凸版印刷(株)は、NPO早稲田環境教育推進機構と共同で、ゲームを通じて環境問題への理解を深める「環境ジレンマボードゲーム」を開発し、2011年12月より提供を開始すると発表した。同社では、企業が社会に対して提供する環境教育プログラムの開発支援サービスを行っている。今回、この支援サービスの一環で、「環境サイエンス教育」の新コンテンツ「環境ジレンマボードゲーム」を開発した。同コンテンツは、「エネルギーと自身の暮らし」といった身近な話題を題材に、どうすれば地球環境に配慮した行動を促すことができるかを、ボードゲームを通じて考えていくもの。また、家庭内の快適性を追求することと、環境に配慮した行動をとることの間に生まれる「ジレンマ」を体感することができ、ゲームを通じて、自身が環境に配慮した行動をするだけでなく、周囲の人に協力を促すにはどうすればいいかを考えるきっかけ作りにもなるとしている。同社では、今後も環境教育プログラムのラインアップを拡充し、企業や教育機関のニーズに合わせ、子供から大人まで、すべての人に当てはまるプログラムの開発支援サービスを提供していくという。

情報源 凸版印刷(株) ニュースリリース
機関 凸版印刷(株) NPO早稲田環境教育推進機構
分野 地球環境
環境総合
キーワード 地球環境 | 凸版印刷 | 環境配慮 | 環境教育 | 環境問題 | ボードゲーム | 早稲田環境教育推進機構
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