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 環境省、平成22年度「環境にやさしい企業行動調査」の結果を公表

発表日:2012.01.27


  環境省は、平成22年度「環境にやさしい企業行動調査」の結果を公表した。同調査は、わが国の企業において環境に配慮した行動が定着し、環境保全に向けた取組が効果的に進められるよう、その実態を的確かつ継続的に把握し、これを評価し、その成果を普及させていくことを目的として、平成3年度から継続して実施しているもの。今回、平成22年度における取組について、合計6,677社を対象にアンケート調査を実施し、2,923社(43.8%)から回答を得た。その結果、環境への取組を社会的責任として実施している企業は8割以上と、高い割合を占めた。地球温暖化対策については、「方針を定め、取組を行っている」と回答した企業は60.8%となり、昨年度(59.4%)より増加した。また、生物多様性保全への取組については、「企業活動と大いに関連があり、重要視している」と回答した企業が19.7%で、昨年度(17.2%)より増加し、引き続き、環境への取組を経営に取り入れる傾向がみられた。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
自然環境
環境総合
キーワード 生物多様性 | 地球温暖化 | 環境省 | 環境配慮 | 環境保全 | 企業 | アンケート | 社会的責任 | 方針 | 取組
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