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 三菱電機(株)、国内住宅用の単結晶無鉛はんだ太陽電池モジュールを発売

発表日:2012.04.11


  三菱電機(株)は、国内住宅用太陽光発電システムの新商品として、屋根への設置容量を増加できる単結晶無鉛はんだ太陽電池モジュールを、平成24年5月10日に発売すると発表した。今回発売する製品は、1)従来品に比べて出力が2W向上した長方形モジュールとハーフ・台形モジュールで構成され、寄棟屋根への設置に適したシリーズ、2)従来品よりも奥行きを160mm短くした698mmのスリム長方形モジュールとそのハーフサイズで構成され、切妻屋根のデッドスペースへの設置に適したシリーズ。これら多彩な形状のモジュールの組み合わせにより、限られた屋根面積を有効活用し、設置容量を増加させることができる。また、プロテクションバーなどの剛性向上により従来品比30%増の積雪荷重4,800Paを実現した、積雪地域対応モジュールも発売し、多雪地区への設置を拡大する。同社では、ラインアップの拡充によりシステム発電量を向上させ、家一軒あたりの売電増加に寄与していくという。

情報源 三菱電機(株) ニュースリリース
機関 三菱電機(株)
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | 太陽電池 | 三菱電機 | 住宅用 | 積雪 | 屋根 | 無鉛はんだ | 単結晶 | 設置容量
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