三菱電機(株)は、2012年度から3年間の活動計画「第7次環境計画」を策定し、2012年4月から開始したと発表した。同社グループでは、1993年から3年ごとに「環境計画」を策定して環境経営の向上に取り組んでおり、2009年から取り組んだ「第6次環境計画」では、生産時に排出されるCO2を10.3万トン削減するなど、各活動項目で目標を達成する見込みとなっている。今回策定した計画では、推進する項目として、1)低炭素社会実現に向けた取り組み(生産時及び製品使用時のCO2排出量削減、新たな太陽光発電の導入など)、2)循環型社会形成に向けた取り組み(廃棄物の最終処分率の低減、小型・軽量化による省資源化、レアアース回収、リサイクル材の適用拡大など)、3)環境経営基盤の強化と環境関連事業の拡大(「環境エキスパート」の育成、REACH等の化学物質規制への対応など)、をあげている。
情報源 |
三菱電機(株) ニュースリリース
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機関 | 三菱電機(株) |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 健康・化学物質 環境総合 |
キーワード | 太陽光発電 | CO2 | 循環型社会 | 省資源 | 低炭素社会 | 三菱電機 | REACH | 環境経営 | 化学物質規制 | 環境計画 |
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