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 神奈川県、県有施設にLED照明を大規模導入

発表日:2012.07.10


  神奈川県は、県有施設にLED照明を大規模導入すると発表した。東京電力管内における今夏の電力需給は、供給力が需要を4.5%上回る見通しであるが、この見通しは10%の節電の定着による効果を織り込んだものであるため、引き続き率先して節電に取り組むことが求められている。今回同県では、新たな予算措置をすることなく、LED導入に伴う電気料金等の削減相当分でリース料を賄うことにより、LEDを導入し、県有施設の節電を進める。導入規模は、出先機関・県立学校・警察署等の蛍光灯約7万本で、平年度で電気料金8千万円程度の削減が見込まれる。同県では今後、LEDを導入する施設ごとに、順次、リースの入札手続きを進め、早期導入(県立学校では夏休み期間中)を図るという。

情報源 神奈川県 記者発表資料
機関 神奈川県
分野 地球環境
キーワード リース | 神奈川県 | LED照明 | 節電 | 電力需給 | 県有施設
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