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 旭化成ホームズ(株)、HEMS機器とV2Hシステムを戸建住宅に導入

発表日:2012.07.12


  旭化成ホームズ(株)は、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)機器とV2Hシステムを、2012年7月14日より戸建住宅に導入すると発表した。住宅分野におけるエネルギー問題への対応は、生活エネルギー使用量の削減、災害に備えたエネルギーの自立、発電の分散、消費電力のピークシフト、系統電力やグリッドとの連携など多様な視点からの対応が検討されている。今回導入するHEMS機器は、太陽光発電・定置型蓄電池・燃料電池の状況及び家庭内電力消費状況を見える化し、通信規格ECHONET Lite(エコーネットライト)に対応することで、今後の機能拡張により各種のエネルギー設備の制御が可能となった。また、V2Hシステムは、EV(電気自動車)に搭載される大容量蓄電池に貯めた電力を、住まいの系統電力に戻して使用することを可能とするシステムで、省CO2・ピークシフト・電気料金・災害時非常電源と様々な面で高い効果が期待されるという。

情報源 旭化成ホームズ(株) プレスリリース
機関 旭化成ホームズ(株)
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | 燃料電池 | HEMS | CO2 | EV | 旭化成ホームズ | 蓄電池 | 見える化 | 戸建住宅 | V2H
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