本田技研工業(株)は、リチウムイオンバッテリーなどを搭載したハイブリッド車を、2012年9月28日に発売すると発表した。同車は、すでに発売されているスポーツタイプのハイブリッド車をマイナーモデルチェンジしたもの。国内の同社製ハイブリッド車では初めてリチウムイオンバッテリーを搭載し、従来型のニッケル水素バッテリーに比べ、約1.5倍の電圧を発生することでモーター出力を向上し、より力強い走りを実現した。また、エンジン内部の抵抗の軽減や、発電頻度の低減、CVTの効率向上などにより、23.0km/L(JC08モード)の低燃費を実現したという。
情報源 |
本田技研工業(株) ニュースリリース
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機関 | 本田技研工業(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | ハイブリッド車 | ニッケル水素電池 | 本田技研工業 | 電圧 | 走行燃料消費率 | JC08 | リチウムイオンバッテリー |
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