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 (株)東芝と(株)日立製作所、電気エネルギー貯蔵システムに関する新専門委員会を設置

発表日:2012.10.03


  (株)東芝と(株)日立製作所は、電気エネルギー貯蔵システムに関する新専門委員会を設置すると発表した。地球温暖化防止のための二酸化炭素削減策として、太陽光・風力等の再生可能エネルギーの普及に対する要請が高まる中、出力が不安定な再生可能エネルギーの導入と、電力品質の確保を両立するため、世界各国で蓄電池などの電気エネルギー貯蔵システムの導入が進められている。今回、両社が共同で、電気エネルギー貯蔵システムの専門委員会の設立を国際提案し、承認された。これにより、日本企業が強みを有する電気エネルギー貯蔵システムの分野で、国際標準化の議論を主体的にリードし、グローバルなビジネス展開につなげていくことができる。両社では今後、国際標準化活動とともに、世界各地で展開しているスマートグリッド、スマートコミュニティー案件を通じて、再生可能エネルギーの効率的な活用、低酸素化社会システムの実現を図っていくという。

情報源 (株)東芝 ニュースリリース
(株)日立製作所 ニュースリリース
機関 (株)東芝 (株)日立製作所
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 地球温暖化 | 二酸化炭素 | 日立製作所 | 東芝 | 蓄電池 | 標準化 | 貯蔵 | 電気 | 委員会
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