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 福岡市、福岡都市高速道路における電気自動車(EV)の急速充電社会実験を延長

発表日:2012.11.02


  福岡市は、福岡都市高速道路における電気自動車(EV)の急速充電社会実験を、平成26年10月末まで延長すると発表した。同市では、パーキングエリアを有さない福岡都市高速道路において、急速充電器の利用動向、利用特性及び利用者の要望を把握するため、平成22年10月20日から平成24年10月末の約2年間にわたり、EV急速充電器の社会実験を実施してきた。今回、環境施策の一環としてEV充電サービスの充実及び都市高速道路の利便性の更なる向上を目指すため、同社会実験を延長する。延長期間は、平成24年11月から平成26年10月までの2年間。同社会実験では、福岡北九州高速道路公社敷地内に設置された急速充電器を、事前登録無しに無料で24時間利用できる。平成24年7月~9月には、平均で1月当たり約430台が利用したという。

情報源 福岡市 記者発表(PDF)
機関 福岡市 福岡北九州高速道路公社
分野 地球環境
キーワード 電気自動車 | EV | 環境施策 | 社会実験 | 急速充電器 | 福岡市 | 福岡北九州高速道路公社 | 福岡都市高速道路
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