川崎市は、平成25年度省エネ創エネ新技術導入促進事業「かわさき環境ショーウィンドウ・モデル事業2013」のアイデア募集を開始すると発表した（募集期間：平成25年4月22日～6月7日必着）。同市内には、高度なものづくり技術や環境関連技術を有する企業が多数立地しており、同市では、環境調和型産業の創出・育成の推進や省エネなど環境に配慮した社会作りにつとめている。今回、同市が認定している「低CO2川崎ブランド」や「川崎ものづくりブランド」の認定品や、それ以外の環境関連製品と市内の様々な施設を活用し、省エネや創エネに効果があり、一般の方々にもわかりやすい“環境関連技術の見える化”を促進するアイデアを、事業者などから募集する。応募資格は、川崎市内に事業所がある法人、または在住する個人。同市では、省エネ創エネ効果・見える化効果・実現性・独創性・将来性の効果が期待できる提案を、モデル事業として平成25年8月から平成26年3月中旬まで実施するという。