和歌山県、新たな「和歌山県大気常時監視システム」の運用を開始
発表日:2014.11.27
和歌山県は、インターネットを通じて県内の微小粒子状物質(PM2.5)等の大気汚染情報を提供する「和歌山県大気常時監視システム」を、平成26年12月1日から運用を開始すると発表した。平成25年1月頃からPM2.5が社会問題化したことから、同県では、平成26年度から「PM2.5監視体制強化」を事業化。PM2.5測定局5局を新たに設置し、県内14局体制で監視を行っている。今回、大気常時監視システムを更新し、新たに専用ホームページ「和歌山県の大気環境」を開設した。同ページでは、大気環境情報を地図上でわかりやすく表示するとともに、PM2.5注意喚起や光化学オキシダント発令情報をトップ画面に表示する。また、県民へのメール配信サービスも開始し、PM2.5注意喚起や光化学オキシダント発令情報、さらに1時間毎の速報値(PM2.5は年中、光化学オキシダントは5月~10月)を配信するという。
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