環境省、国立公園及び国定公園の公園区域及び公園計画の変更等に係る中央環境審議会の答申を公表
発表日:2015.12.22
環境省は、平成27年12月22日に開催された中央環境審議会自然環境部会自然公園等小委員会(第31回)において、環境大臣から諮問された「国立公園及び国定公園の公園区域及び公園計画の変更について」等が審議され、適当である旨答申されたと発表した。今回、答申された諮問事項は下記のとおり。1)国立公園及び国定公園の公園区域及び公園計画の変更:釧路湿原国立公園、十和田八幡平国立公園(八幡平地域)、天竜奥三河国定公園(静岡県地域)、2)生態系維持回復事業計画の策定:釧路湿原国立公園、南アルプス国立公園、霧島錦江湾国立公園、屋久島国立公園、3)国立公園事業の決定、廃止及び変更:阿寒国立公園、支笏洞爺国立公園、十和田八幡平国立公園、三陸復興国立公園、磐梯朝日国立公園、上信越高原国立公園、秩父多摩甲斐国立公園、富士箱根伊豆国立公園、吉野熊野国立公園、山陰海岸国立公園、瀬戸内海国立公園、大山隠岐国立公園、阿蘇くじゅう国立公園。同省では今後、今回の答申をうけて、平成28年1~3月に官報告示を行う予定という。
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