京都市、平成27年度の一般廃棄物の受入量を公表
発表日:2016.05.18
京都市は、平成27年度のごみ(一般廃棄物)の受入量を公表した。同市では、「はばたけ未来へ!京プラン(京都市基本計画)」の実施計画において、平成27年度のごみ量を45万トンとする目標を掲げている。今回、平成27年度のごみ量は、市民・事業者の協力により、前年度から2.2万トン減(4.7%減)、ピーク時(平成12年度)から46%減の439,606トンとなり、44万トンを切った。特に、ごみ半減をめざす「しまつのこころ条例」(「京都市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例」の愛称)施行(平成27年10月1日)後の下半期は対前年度比6.2%減と、上半期(条例施行前)の対前年度比3.9%減を大きく上回るペースで減少した。また、市民1人1日当たりの家庭ごみ量は417gとなった。