鳥取県、平成27年度末の汚水処理人口普及率を公表
発表日:2016.09.12
鳥取県は、平成27年度末における鳥取県内の生活排水処理人口普及率を公表した。汚水処理人口普及率とは、下水道、集落排水、合併処理浄化槽等の汚水処理施設による整備人口の行政人口に対する割合のこと。今回、平成27年度末における鳥取県内の汚水処理人口普及率は92.7%(53.4万人)となり、平成26年度末(91.4%)と比較して1.3ポイント上昇した。処理施設ごとの普及状況は、下水道68.9%(39.7万人)、農業集落排水17.4%(10.0万人)、漁業集落排水0.28%(1,641人)、林業集落排水0.03%(200人)、コミュニティ・プラント0.07%(417人)、合併処理浄化槽6.0%(3.5万人)であった。