大成建設、伝統的な植物の構成に配慮した緑地計画ツールを紹介
発表日:2017.07.04
大成建設(株)は、地域の伝統的な植物を選定し、地域性に配慮した緑地計画が策定できるツールを開発した。これは、神社と一体になって祀られてきた森の植生遷移プロセスに着目し、主な植物の種類を地域ごとにデータベース化し、地域性に考慮した植生や緑地の創出に使用する植物の種類を、迅速に提案するもの。計画地の住所や要望(森を創りたい、草地を創りたい、生垣を創りたい等)を入力すれば、瞬時にその緑地に適した植物が提案されるという。
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