京都市は、「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト」について、新規認定等を行ったと発表した。同市では、京都の祭りや文化を支えてきた生きものの保全・再生のため、活動する団体の取組を認定し、必要に応じて技術的な支援のための専門家を派遣する「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度」を平成26年9月に創設し、これまでに15件の認定を行っている。今回、第16号認定として、特定非営利活動法人KES環境機構によるアヤメ及びワレモコウの育成プロジェクトを認定した。また、特定非営利活動法人KES環境機構が実施するプロジェクト3件（第3号・第10号・第12号認定）について、参加事業所の拡大による「申請事項の変更」を行った。