茨城県、平成28年度末の汚水処理人口普及率を公表
発表日:2017.08.24
茨城県は、平成28年度末の汚水処理人口普及率を公表した。同県では、汚水処理施設整備について、「生活排水ベストプラン」に基づき進めている。今回、平成28年度末の茨城県内の汚水処理人口普及率は83.3%となり、平成27年度末(82.6%)と比較して0.7%増加した。また、県内汚水処理人口は246万人となり、平成27年度末(245万人)と比べて1.2万人増加した。処理施設ごとの普及状況は、下水道181万人(61.3%)、農業・漁業集落排水16万人(5.5%)、合併処理浄化槽48万人(16.3%)、コミュニティ・プラント1万人(0.3%)となった。