浜松市は、浜松市ウォームシェアスポットを公表した。「ウォームシェア」とは、一人ひとりが暖房を使うのではなく、家族や近所で一つの部屋に集まったり、暖房を止めて街に出かけたり、みんなで暖かいところに集まることでエネルギーの節約につなげるというもの。同市では、平成28年度に引き続き、冬季の省エネ活動の一環として、「ウォームシェア」を実施する。実施期間は、平成29年12月1日から平成30年3月31日。ウォームシェアスポットは、図書館や協働センターのほか、民間の飲食店・販売店などを含めて164施設となっている（平成29年11月29日時点）。平成29年度の募集は平成30年2月28日まで継続しており、追加登録施設は随時、浜松市地球温暖化防止活動推進センターのホームページに掲載していくという。