香川県、特定外来生物セアカゴケグモ発見情報を更新(県内42~44例目)
発表日:2018.09.18
香川県は、県内におけるセアカゴケグモの発見情報を更新した。セアカゴケグモ(学名:Latrodectus hasselti)は、外来生物法(正式名称:特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)で特定外来生物に指定されているゴケグモ属の一種。今回、以下の3事例の発見情報を更新した。42例目:善通寺市の中学校でメス1個体、43例目:坂出市の番の州多目的広場でメス10個体、卵のう5個、44例目:三木町の高松自動車道さぬき三木料金所出口でメス1個体。3事例は、市職員や施設関係職員が、発見当日に殺処分を行ったという。同県では、引き続き、県ホームページに注意情報を掲載し、県民全体への周知及び注意喚起を行うという。