環境省など、全国野生生物保護実績発表大会(第53回)の実施予定を発表
発表日:2018.11.19
環境省と(公財)日本鳥類保護連盟は、「全国野生生物保護実績発表大会」環境大臣表彰等の第53回大会の実施予定を発表した。この表彰制度は、全国の学校や団体が、野鳥を始めとする野生生物の調査や保護のための活動を通して得た経験や活動状況を発表し、子どもたちの野生生物保護への関心と理解を深める機会とするため、1966(昭和41)年から毎年開催されているもの。鳥や昆虫などの専門家等で構成される審査会において、都道府県知事から推薦のあった学校等のなかから、群馬県の渋川市立津久田小学校など9校と滋賀県の1団体が選考されており、平成30年11月26日に中央合同庁舎第5号館(東京都千代田区)における活動発表と審査を経て、環境大臣賞、文部科学大臣賞、林野庁長官賞、(公財)日本鳥類保護連盟会長賞、環境省自然環境局長賞および(公財)日本鳥類保護連盟会長褒状を決定し、表彰するという。
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