民間13社、水素供給インフラ・燃料電池自動車の普及を目指し「水素供給・利用技術研究組合」の活動を開始
発表日:2009.08.04
新日本石油(株)、出光興産(株)、岩谷産業(株)、大阪ガス(株)、コスモ石油(株)、西部ガス(株)、(株)ジャパンエナジー、昭和シェル石油(株)、大陽日酸(株)、東京ガス(株)、東邦ガス(株)、日本エア・リキード(株)、三菱化工機(株)の13社による「水素供給・利用技術研究組合」は、2009年8月4日、第一回総会を開催し、水素供給インフラ・燃料電池自動車(FCV)の本格普及に向けた活動を開始した。FCVは、省エネルギーとCO2排出量の大幅削減を実現する次世代自動車といわれているが、その普及には、水素供給インフラの整備が不可欠である。同研究組合では、参加企業各社の技術やノウハウを結集し、自動車メーカーとも一体となって、水素供給ビジネスの事業化に向けた検証を行っていく。具体的には、今年度より水素供給インフラ建設等の準備を進め、順次、社会実証試験を行い、2015年での事業化を目指すという。
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