環境省、「晴雨兼用傘シェアリングサービス」の取組を紹介
発表日:2019.07.29
環境省は、「晴雨兼用傘シェアリングサービス」の取組を紹介した。同省では、熱中症発症者数の増加が見込まれる夏季を中心に、夏の熱ストレスを一人ひとりの工夫で低減できる暑さ対策として、暑さ指数の低減効果が比較的高い「日傘」の活用を推進している。また、熱中症予防の声かけの輪を広げていこうとする官民連携の「熱中症予防声かけプロジェクト」を、関係省庁や様々な企業・団体・自治体等と連携しながら推進している。今回、更なる日傘の活用促進を目指し、渋谷区、台東区賛同の下、同サービスの展開を推進する。(株)Nature Innovation Groupと連携により、同プロジェクトのロゴマーク、マスコットキャラクターがデザインされた晴雨兼用傘を、渋谷区全58箇所、台東区全41箇所にて順次配備していくという。
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