環境省など、令和元年度那須連山峠の茶屋登山口における利用者数調査結果を公表
発表日:2019.12.06
関東地方環境事務所は、令和元年度那須連山峠の茶屋登山口における利用者数調査結果を公表した。環境省では、国立公園の適正利用の推進に資するため、ロープウェイを利用しない登山者数の把握を目的として、平成22年度より峠の茶屋登山口に登山者カウンターを設置し、利用者数を調査している。今年度の調査は、那須連山への主要な登山口である峠の茶屋登山口において登山者カウンターを設置し、令和元年5月1日から11月26日までの間の利用者数調査を実施した。その結果、峠の茶屋登山口の利用者数は、入山者が計40,758人、下山者が計55,321人であり、前年度と比較すると入山者・下山者数ともに約4~5%減少した。また、年間の合計利用者数は入山者数、下山者数ともに平成27年度より減少傾向がみられるという。
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