国立公園の自然と文化をGoogle Arts & Cultureで発信!
発表日:2025.03.25
国立公園の美しい景観、自然に育まれた伝統文化や地域特有の暮らしなどを、写真とともに紹介するページが誕生した。環境省は3月25日、Googleに資料提供などの面で協力を行い、「Google Arts & Culture」プラットフォーム内の「Shinrin-yoku - Explore Japanese Forests -」に掲載されたことをPRした。──Google Arts & Cultureは、2011年から運用されているプラットフォームで、世界各地の美術館や博物館と提携し、オンラインで作品画像や動画を閲覧できるものだ。日本の機関では、東京国立博物館や京都国立博物館がこのプラットフォームを活用して所蔵作品の紹介している。また、立命館大学らによる「Made in Japan:日本の匠」プロジェクトもGoogle Arts & Cultureの先進事例として広く知られている。今回、環境省は、国立公園満喫プロジェクトの一環として、Google Arts & Cultureによる情報発信を後押しする。諸情報は英語と日本語の二言語で発信されており、国内外のユーザーがアクセス可能だ。