東京電機大学、自然エネルギーの有効活用方策の検討で、平成21年度足立区環境基金に採択
発表日:2009.10.15
東京電機大学は、同大学工学部電気電子工学科 西方正司教授の研究グループによる「コミュニティーにおける自然エネルギーの有効活用方策の検討」の活動が、平成21年度足立区環境基金に採択されたと発表した。この活動計画は、同学が2012年に新キャンパスを開設する足立区における地域環境負荷低減を実現するため、同区の地域を対象にした研究を推進するもの。具体的には、共用電動自転車のバッテリ充電、中小規模事業所における自然エネルギーの積極利用、区民を対象とした啓蒙活動などを計画している(助成対象期間:平成21年10月1日~平成22年3月31日)。足立区では、区内でより良い環境を作るための先導的活動を行う区民、非営利団体および事業者に対し足立区環境基金助成金(上限1千万円、助成活動経費の2分の1)の交付を行っている。同基金は今年度より大学も対象となり、今回、大学として初の採択となったという。
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